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株式会社中本鉄工
株式会社中本鉄工
板金・溶接加工技術によりお客様のニーズに応える金属加工業

ファイバーレーザー溶接機 導入のご案内

"高気密"・"高強度"溶接を実現する新設備導入のお知らせ

中本鉄工では、精密板金加工のさらなる品質向上を目指し、新たにファイバーレーザー溶接機(FLW-1500H)を導入しました。

エネルギー密度の高いレーザー溶接により、"高気密"・"高強度"かつ低歪みの溶接を実現。

炭素鋼・ステンレス・アルミの薄板を中心に、従来のTIG溶接では難しかった高速・高品質な接合をご提供します。

ファイバーレーザー溶接能力(対応板厚)

炭素鋼
t0.6~4.5mm
ステンレス(SUS)
t0.6~4.0mm
アルミ(AL)
t0.6~3.0mm
チタン
今後対応予定

ファイバーレーザー溶接を使用する3つのメリット

高強度な接合が可能

ファイバーレーザー溶接はエネルギー密度が高く、小径のビームを出すことができます。そのため高速加工が可能なうえ、溶け込み量が深く、高強度の接合を実現します。

低歪み・高品質を実現

エネルギー密度が高いため高速での加工が可能です。結果として材料への熱影響が少なく、溶接焼けや歪みを大幅に軽減できます。

鉄・SUS・ALの薄板溶接に対応

鉄系素材はもちろん、ステンレス・アルミなどの薄板に対する溶接が可能です。設備によっては、融点が異なる異種金属の溶接にも対応できます。

ファイバーレーザー溶接を使用する3つのメリット

ファイバーレーザー溶接機で行った、溶接の接合面に対する加工サンプルです。

加工サンプル① アルミ/すみ肉溶接、加工サンプル② ステンレス板 0.5mm/突合せ溶接

加工サンプル③ ステンレス板 4.0mm/裏波溶接、加工サンプル④ ステンレス板 4.0mm/肉盛溶接(脚長3mm)

ファイバーレーザー溶接機のよくあるQ&A

レーザー光を溶接に用いる点はどちらも同じです。違いを挙げるとすれば、反射金属(アルミ・真鍮・銅)への溶接性はYAGレーザー溶接のほうに優あります。一方で、後発のファイバーレーザー溶接は導入コストが下がってきており、装置のメンテナンス性が高い点も特徴です。

ステンレスの薄板溶接などでよく用いられるTIG溶接と比較するとわかりやすく、TIG溶接の3倍以上の速度で溶接が可能です。薄板溶接における歪みの発生量もTIGより少ないとされています。また、溶け込みが深いため、脚長を短くしてもしっかり溶接でき、接合部の強度確保が容易です。

まず、厚板の溶接には不向きです。当社の溶接機は6mm以上の溶接には対応できません。また、肉盛り溶接や長い脚長を必要とする溶接も不可で、脚長が短いながらも強度の高い溶接ができる点が特徴です。加えて、溶接機の構造上トーチ先端に保護具がつくため、狭い部分や深く曲げた位置の溶接は難易度が高くなります。用途に応じて最適な溶接方法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。